みなさんいかがお過ごしでしょうか
天導です。
今回は、並木良和さんの著書「次元上昇する魔法の意識の使い方111」から、私が重要だなと感じた11のメッセージを、それぞれ考察を交えてまとめてみました。
1.どんな「思い」も否定せず、受け止めてみよう。それに対するジャッジを、ただ手放すだけ
否定せずに受け止め観察する。これは手放しがスタートしたことを表していますね。ジャッジを手放すには、そのまま受け止めて観察できるかが重要です。これはニュートラルな意識でないとできない行為ですが、大変容の移行期にはより大切にしていくと良いですね。
2.最初の発露のイメージ通りに動く習慣をつけて、波動を強く使用
発露の瞬間に放った宇宙へのメッセージが、そのまま言葉や行動にのってくると、途端に完璧な因果が生まれ、波動を高くして、さらに必要な最適化が起ききます。私たちは、本来考えて行動するのではなく、直感的に発露に導かれて行為を行う種族であったのだと思います。どんなことも直観の導きに従い、天地一体の無我の境地で日々を過ごしていきたいですね。
3.何度も体験する嫌な出来事は、それを完全に終わりにするための宇宙からの「お試し」
現実から逃げようとしても、大切な課題というのは、繰り返しあらわれてきます。これに気づいていくと、この課題をクリアしていくことに向き合っていくことになります。向き合っていくことによって、今までと違った方法で対応したことが良い結果を生むことができたら、それは二度と繰り返されない業の解消として、二度と現れることが無いことがよくありますね。この因果を見ながら、現実を観察したり気づきをいれていくのは、とても重要なことと私は感じています。
4.現実をよくしようとするための「統合」は、現実を力づくでコントロールしようとしていることに他ならず、「眠り」の意識を深めるだけ
現実をよくするための統合ではなく、眠りから覚めるための統合。このレトリックは非常に錯覚を起こしやすいので気を付けていくテーマですね。私たちは、目を醒ますことによって、周波数が変わり現実が変わります。現実をよくするためではなく、目を醒ますことによる結果、現実は良くなるので、ここをはき違えてしまわないように気を付けていきましょう。
5.人と話をしているときも、自分のハイヤーセルフに意識をフォーカスし続ける。
統合が進んでいくと、常にハイヤーセルフと繋がった高井周波数で物事をとらえるようになります。さらにいくと言葉で捉えるよりも周波数で物事をとらえることができるようになってくるので、それで自分軸を大切にしながら、高井周波数でずっと暮らし続けられるようになります。ハイヤーセルフに意識をつなげるというのは、完全に所謂言葉尻や思考に振り回されない、周波数でのやり取りを成功させたあり方と言っても良いと思います。
6.たった一人の意識の変化が、集合意識を変える足がかりになる
一隅を照らすといいますね。私たちは一人一人のあり方を常に求められています。自身が変わった結果、集合意識を変えるきっかけになることもあります。例えば、知らないところで自身の言動や行動を見本にされて、人生を変えていく人もいるかもしれません。現実を変えるために目を醒ますレトリックと同じように集合意識を変えるために自身のあり方を変えるのではなく、自身のあり方を変えた結果として、集合意識が変わったという形で、集合意識を変えることを目的にするのではないと私は感じています。
7.同じような情報を3回以上キャッチしたら、確実に宇宙からのサイン
繰り返し訪れる同一の情報というのが、ありますね。普段から気づきの人生を歩んでいる方は、1回目でもそれが行動につなげる要素であるのかを敏感に捉えられるようになります。も3回以上キャッチすることがあったら、まずそこに意識を向けて行動していくことが重要です。
8.「自分は創造主である」という意識を持とう
自分の内側にミクロコスモスがあるといいますが、自分自身が小宇宙のように自身の全てクリエイトしていることを気づくのは、全ては自身の様子であることを看破したときなんですね。これはある種、瞑想の境地のような話をさらっと話していますが、実際に私たちは、全て自身の姿の反映を世界に示しているだけで、鏡のようにすべては完璧なタイミングで自身を指し示しているので、全ては自分であるともいえるんですね。
9.人と比べたり、人に合わせたりする意識を手放して、自分に100%集中して生きよう
全て自身のあり様です。周りとの比較は何の意味もありません。自身がより良き自身のあり様に向かって邁進していくのみです。ですから周りと比較してというのは、まったく違います。周りと比較しているのは、分離の意識が芽生えているので、それを手放していくことで、自分の内側から、全て始まっていることに気が付くようになります。そして目覚めの過程で、批判や非難をしている自身の心のあり様に、鏡を映して、我を取り除いていきましょう。
10.波動が高く、そして強くなると、具現化がスピードアップし、人生が最適化する。
自身とハイヤーセルフをつなぐためにクリアリングし、グラウンディングして、自身の100の位置で存在していると、一致した行動の発動に気づきが入り、感知したものを即行動に起こすゾーンに入ったような状態になります。その時には、最適な状態が常に現れ、全ては完璧であることに感謝するしかないような状態になります。
11.本質を表すと、波動が光のように輝き出し、高次元の存在の目に留まる。
本質を表すと輝く、文字通り光を放つんですね。そのように見えますね。私たちも波動がどんどん上がっていくと、文字通り内側から光を放ってきます。これは霊的な視点でしか見えない現象ではありますが、実際に輝いてくるんですね。こうなってくると高次の存在とのコンタクトが生まれたり、最適化が次々に起こっていくんですね。
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