【奇跡のリンゴ 木村秋則さん】未知との遭遇「宇宙人やUFOとの不思議体験について」

本の紹介

1.25歳位 初めて見たUFO

りんごの無農薬栽培を始める前、家族は静かな夕暮れに包まれていました。ある日、玄関を出た彼らは、いつものように空を見上げました。しかし、そこには通常の光景とは異なるものが待っていました。

「おや、月が……待てよ、あれは何だ?」

空には謎の物体が浮かび上がり、オレンジ色の光を放ってゆっくりと移動していました。彼らは家族全員でその姿を見守りました。そして、その出来事をきっかけに、彼らの生活には予期せぬ冒険が訪れることになりました。

以後、家族は何度もUFOを目撃することになります。その場所はいつも一緒で、まるで彼らの家がUFOの航路上にあるかのようでした。そして、晴れた日の夕方には、必ずと言っていいほどUFOが現れるのです。

■2.35歳での宇宙人との出会い

無農薬のリンゴ栽培に行き詰まり、経済的にも苦しい状況にあるある一家。近所との関係もうまくいかず、顔を合わせることを避けていた。ある夜、人の気配のない辺りで帰宅の準備をしていた。すると、突然、畑を縦に長い謎の物体が激速で走り回り始めた。その姿は月明かりの中でぼんやりとしか見えなかったが、何とも奇妙な存在だった。数日後、再びその謎の存在が姿を現し、農道をふさいで立ちふさがっていた。黒い全身タイツを着たかのような姿だが、顔には目だけが大きく光っており、恐ろしい光景だった。その存在は何もせず、静かに近づいてきた。足音もなく、空中を浮いているかのように。そして、その存在から意志が伝わり、彼らに害を加えるつもりはないということが伝わってきた。

■3.宇宙人に拉致される40歳

貧困から脱し、普通の生活を取り戻した主人公。ある深夜、突然目が覚め、部屋の窓が勝手に開く。そこには以前にも出会った宇宙人の姿が。怖れに震えながらも、彼らが部屋に入ってきて自分を連れ出す。力ずくで抱えられ、空中を浮遊しながらUFOに連れて行かれる。UFO内部は明るく、美しく、主人公は驚きながらも不思議な感覚に包まれる。自分がいつUFOに乗ったのかを思い出せず、ただ不思議な光景の中で座らされる。

4.UFO体験を踏まえた考察

ここから木村さんの体験も踏まえての考察をしたいと思います。

木村さんは無農薬栽培に10年以上の歳月をかけて、もう限界と思った矢先に出会った栗の木の下にあった土にヒントを得て、自然との調和による栽培方法を確立しました。

木村さんは様々な動画の様子などを拝見しても、とても純粋な方であることと、とても自然を愛している方ですね。

例えば関連する内容として以下の名言がありますね。

「わたしたち人間だって、この地球の自然の一部なんだかさ。自然から離れて生きてはいけないの。人間がさ、この地球で一番の寄生虫なんだからさ。自然に対してもっと謙虚になあなくては」「地球って、土の球って言うんだよ。まずは、土を自然に還さないとな。」と発言されています。「人間だってさ、自然の産物なんだよな。地球からの恩恵に感謝して生きねばな。」「なんも、なんもさ、この地球に生きるもの、ぜんぶつながっているんあ。「土」の中の小っちゃな虫もさ、魚も鳥もさ、植物も、動物も、もちろん人間もだ!!ぜんぶ、つながって支え合って「ひとつ」なんだからよ」

私たちは目に見える世界と目に見えない世界の二つの側面がありますね。目に見えない世界はまだ非常に多く、例えば日常でもウィルスは目に見えないにも関わらず、私たちは右往左往している状況がありますね。

私は目に見えない領域を大切にする。推し量る要素が必要なのではないかとずっと感じています。人間の尊大な態度ではなく謙虚さを取り戻していったとき、宇宙とのつながりや道との遭遇も暖かく見守れるようにかんじるんですよね。そういった意味では木村さんは、まさに自然に対して謙虚で、未知との遭遇を暖かく見守れる存在であろうかと思います。

この純粋な思想や価値観を持った方が、UFOとの関係を強めていくのかもしれません。実際、最初に目撃したのは木村さんを初め家族も含めてなんですね。その後宇宙人と遭遇したりUFOに乗ったりするというのは、木村さん個人の体験になっていますね。これが非常に重要なポイントのように感じます。木村さんは、宇宙に愛されている存在なんですね。

私たちは相思相愛で宇宙を包括するおおらかさをもって、新しい次元にスタートするタイミングであろうと思います。そういった意味でこういったエピソードが語られる時代になってきていますね。昨年はラスベガスで3メートルの宇宙人をみたというニュースがあったり、アメリカの退役空軍パイロットがUFOに関する情報を隠蔽していることを暴露したり、やりすぎ都市伝説でもメキシコの宇宙人のミイラについて特集されていて、おもしろいことにこれは別の民芸品を使って偽物であると断言するニュースが報道されたりと、情報がオープンになっていく側面と伏せておきたいという情報が錯綜している混沌とした情報社会になっています。

★引用参考文献は『すべては宇宙の采配』木村秋則著 東邦出版と以下の書籍です。

詳しくはYouTubeをご視聴ください。

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