【並木良和さん】「満ち足りて暮らす!スピリチュアル」の感想

並木良和さん

今回は、並木良和さんの最新著書である「満ち足りて暮らす!スピリチュアル」を参考にさせて頂きながら、満ち足りて暮らすために、私が特に必要と感じた「豊かさと不測の意識について」「光り輝く体験について」「非難や批判の克服について」の3点について感想と考察をまとめてみました。

■①豊かさと不測の意識について

豊かさという意識は、いつでもどこでも今この瞬間に変えられるものですね。多くの人は、これが概念と分離の世界で考えてしまうので、なかなか不足の意識から逃れることができません。もともと不足というのは、もともと比較から生まれていますね。比較することで不足という概念もつくっていますからね。たくさん持っていることが豊かなのか、これは本当でしょうか?持っているということは、実際には幻想です。持っているという概念の世界を生きています。自分の身体も含めて、自身のエゴなるものなんてどこにもありませんね。私たちは、常に満たされた存在です。そう感じることができる存在です。満たされる状態というのは、何が生まれますか。これは感謝ですね。感謝は周波数が変われば自然と湧いてきます。もしそうゆう意識が生まれていない場合も、小さいことでも良いので「ありがとう」と言ってみましょう。少しでも感じた感謝の波動を言葉にしていくことで、もっと意識したものを現実化するので、感謝の波動が高まってきます。意識をむりやり変えようとして、感謝を無理やり行うのではなく、感謝の小さな感情でも良いので、それを小さなものでも捉えたら出していく。例えばエレベーターを開けてくれたらありがとう、席を譲ってもらったらありがとうなど小さなことでも良いです。最適化が起きている方というのは、全ての事象が感謝で満たされている人でもあります。感謝というのは、並木さんは宇宙で最も高い波動と言っています。そしてネガティブ波動が共鳴できないため、自然にネガティブ感情も外れていきます。

■②光り輝く体験について

並木さんの光の体験を話していますね。スピリチュアルでは光というものを象徴的に使う事が多いので、比喩(メタファー)なのではないかと思ってしまう方もいると思います。また光はイメージたりするもの、太陽の光を感じるものと思っている人も多いですよね。実際に光をイメージするワークや瞑想は非常に多いですよね。これは、実際にはイメージでも比喩でもなく事実として体験するものです。はじめての時というのは、心が動いてしまって、感動することを覚えるような体験なんですね。この体験された方もいらっしゃるかもしれません。私はこの体験をしてから、色々な瞑想家に尋ねても、明らかに同様の体験をしていない方が多く、イメージだと思っている方が多かったです。そして瞑想を受講する中にも、同じ体験をされている方もいて、これを明確に答えられる方には出会えませんでした。ちなみに私はこの体験をみなさんに体験してもらうために光の瞑想について、別動画でも紹介させて頂いておりますので、ぜひそちらも参照ください。光は恩寵の一つですね。目に見えない領域を本格的に自覚する一つの大きなきっかけですね。並木さんはみぞおちに魂の中心があるよというようなことを言っているかと思いますが、実際にここから光が溢れてきてきます。自身の意識が変性状態になったり、心が凪のような状態になると光が溢れてくるんですね。これは、目をつぶっても感じられます。温かい光が溢れてくるので、とても不思議な体験で、初体験では涙が流れたり、感動したりします。また松果体が光り輝き、脳内が恍惚感に満たされることもあると思います。こういった形で光体験は色々な形で表れてくるんですね。これは光を見ようという欲求によってもたらされるものではなく、統合が進んだ段階で感じられるものと感じます。光が溢れていくと、全身の振動数が相当数高まっていくことで感じられるものなんですね。

■③批判や非難の克服について

二極化の局面では、特に統合した自由な姿というのは、分離意識が強い人にとっては、非常に嫌な存在なんですね。自分と違って光り輝いて、楽しそうにしていることを赦せなくなったりするので、批判や批判、いじめ、不当な扱いを仕掛けてくることがあります。これはもし今後みなさんが旗振り役を覚悟したら、次元上昇の完成までの間は、混沌とした状態が続くので、色々体験する事になります。並木さんも同様の体験をされていますね。それを手放し続けて、一切の影響を受けないところまで波動を上げていったことで、自分軸で生きるということを完成させていったんですね。

🌟引用参考文献『満ち足りて暮らす!スピリチュアル』並木良和著 きずな出版

詳しい内容はYouTubeでご視聴ください!!!

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