タフティから学ぶ引き寄せが成功しない理由と「パーフェクト・オートメーション」について

本の紹介

数々の引き寄せの法則を学ぶについて、なぜ引き寄せがうまく行かないのかについてタフティ(TUFTI)を参照に説明できることがわかりました。またタフティも参照しながら、私なりに引き寄せを超えた概念「パーフェクト・オートメーション」が最終ゴール地点であると理解するに至りました。今回は、「引き寄せの法則の歴史」「引き寄せが成立しない最も重要な点」「引き寄せが叶う状態になるには」「さいごにパーフェクトオートメーション」の4つのテーマでまとめてみましたので、ぜひ最後までご視聴頂ければ幸いです。

 

1.引き寄せの法則の歴史

→ユーチューブにてご視聴ください。

2.引き寄せが成立しない最も重要な点

引き寄せの法則、簡単に言うと願えば叶うという引き寄せですね。これがなぜ叶わないのかは、意外と明らかにされていないように思います。ここを明らかにする必要があります。私は、ここを明らかにするためには、タフティのヴァジム・ゼランドの考えを使っていくと良いのではないかと感じています。トランサーフィンの考え方、多くの方は振り子の中にいる現実を生きていると言われていますね。振り子というのは、簡単にいうと集合意識です。私たちが普段意識せずに影響を受けているエネルギー構造です。特定の思想や行動を伴う集合体ですね。この影響を受けてしまうということですね。この影響を受けないためには、反応しないことです。つまりどのような現象にも同調しなければ振り子の中に入ることは無いという事ですね。これが何の関係があるのかと思ったと思います。実は、私たちは眠りの世界を生きています。何の意識もなく、無自覚に何らかの影響を受けている存在です。それが特定の方向性をもっているため、それが結果的に引き寄せのベクトルを生んでしまっているんです。

では自身が願うものが実現できないというのは、何が起きているのかと言えば、ネガティブな振り子です。今の世界の構造の多くは、ネガティビティに支配されています。まさに振り子の存在はネガティブな内容が多くをしめています。そしてこの吸引力は、よりネガティブな思考に集まるようにできているため、多くの提供されるメディアの情報も同様にネガティブな内容が多いです。それに振り子となって私たちは反応して暮らしています。例えば、フジテレビの報道の内容で散々振り回された挙句に、週刊文春の訂正文が出された瞬間に、多くの揺さぶりを掛けられたかたも多いのではないでしょうか。そして振り子は何をするのかというと、その多くはエネルギーを奪っていきます。

さらに私たちは、体験していないのにも関わらず、この疑似体験により、特定の感情が刻まれていってしまうんですね。ですから、これを利用している方も多いですし、多くのビジネスはこれを意図的に使っています。残念ながら多くの世界の振り子の多くは、このような不安や恐怖を与えるネガティブな内容が多いんです。

少し長くなりましたが、ここで何が起きているのかというと、引き寄せたいものを阻む引き戻しです。みなさんの多くの引き寄せは、ネガティブなものを引き寄せたい方は多くはいないでしょう。ポジティブな明るい未来を描いているはずです。ですが、皆さんが受け身になって振り子の影響を受けています。つまりネガティブな大量の違うベクトルが働いているんです。これで引き寄せが成立しません。さらに振り子に埋没している状態というのは、常にエネルギーが奪われてしまっています。エネルギーが望む現実に使われていないということと、ネガティブな振り子によって、引き寄せが全然うまく行かないんです。イメージとしては、泥沼です。抜けるにも抜け出せない状況です。

3.引き寄せが叶う状態になるには

ネガティブな影響を受けないようになることが大切です。そして何よりあなたが望む状態に合わせて集中することです。振り子によってエネルギーを奪われてはなりません。自身の持っているエネルギーを最大化するために引き寄せたいものに全集中する必要があります。集中するというのは、余計な大量の情報によって、大量のネガティブ情報を浴びてしまうと、望むべき現実を引き寄せることができなくなります。ですから、望むべき世界に関連しないことには、反応しないことが重要です。反応しないという事は、内面と外面に起きる現象を観察できるような状態になっている必要があります。そのためには、意図した選択や行動が求められます。このためには気づきの中心点にいないと内面と外面を観察できないため、進められないです。これはいわゆるマインドフルネスな状態です。つまり全方位的集中による気づきにより、あらゆるもので自身のいらないものを反応せず、自身の望むべき方向に導くものを選択することが求められていきます。これは何によって身に着くかは、このトレーニングをしていくしかありません。少なくとも導入時は、瞑想が最も良いです。瞑想は全身を開放し、どのような思考や感覚も過ぎ去るかのように反応しない練習をするという感じです。なぜならこれらは、本来は貴方ではないからです。この出発点は気づきになりますが、これを日常に使っていくという事です。言い換えれば、サティを働かせていく。これによって引き寄せたいもののみを集中させていくことが重要です。これをヴァジム・ゼランドは、内側のセンサーと外側のセンサーが三つ編みになって、その先端に未来の姿をイメージさせる映画の一コマがあり、それが未来を形成すると言っています。言っていることが難しいのでわかりづらいかもしれませんが、本当に集中した状態というのは、三つ編みの先端のように繊細な一瞬です。その限りない刹那のみを残して想像ができれば引き寄せはできると言っているという事です。私の理解と私の経験も混ぜているのでヴァジム・ゼランド氏の本を読んだ人は、そうゆう風に解釈するのとビックリするかもしれません。

4.さいごにパーフェクト・オートメーションについて

ここまで上げていって、みなさんは引き寄せが単純に語られているにも関わらず、だいぶ難しいと感じた方も多いと思います。ここまで語ったものの、小さな望みであれば、完成度が低くても叶う事が多いです。より大きな物であれば、より多くのエネルギーを集中する必要があるために振り子によってエネルギーを奪われないことがとても重要です。

引き寄せをここまで話しましたが、実際には、私は世俗的なお金などの引き寄せなどを推奨をしていません。なぜなら必ず結果は苦しむ現象は変わらないです。幸せと感じるのも一時的です。ですから私は、もっと天意にそった生き方をしていくことで引き寄せるのではなく、全自動になることが重要だと思っています。

もう一つの視点から補足しておきます。ヴァジム・ゼランド氏は鏡の世界を離していますね。いわゆる鏡の法則です。心理学的に言えば返報性の法則ですね。つまり、与えたエネルギーが返ってくるという事です。そうなれば、結果的に私たちが向かっていく方向というのは、ほぼ一択です。ウェルビーイング、より良き状態に向かうしかないです。

ちなみに天意は、引き寄せようとも思いません。ただ本質のスピリチュアルの実践にエネルギーを集中する事です。ここで覚醒体験が途中で起きると、苦しみレベルが圧倒的に薄まっていきます。どんどん幸せになって行きます。それと同時に起きるのは、オートメーション化です。全てが完璧に行われているため、何も意図せずに、様々な出来事が適切なタイミングで起きるようになるという事です。これが本質的なスピリチュアルの実践です。つまり全てを手放して下さい。私がやっていることがないことを自覚し、天意に基づいて生きてください。そうすると究極のパーフェクト・オートメーションが行われます。全てが感謝で満たされた、自身のエゴのない完璧なリズムで出来事が今この瞬間に置き続けていくという事ですね。

引用参考文献:『タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド』ヴァジム・ゼランド著 SBクリエイティブ

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