【並木良和さん】2023年冬至に向けての重要ポイント、自分軸に立つこととわがまま(身勝手)の違いについて

並木良和さん

こんにちは天導です。

自分軸って、自分勝手、わがままにやればよいと思っている人はいませんか?スピリチュアル実践者の落とし穴の一つですね。今回は2023年の冬至を向けた大詰めの段階で、並木良和さんが普段発言している内容を踏まえて、他人は自分であることについて、自分軸に立つこと、自分軸と自分勝手、わがままの違いについて学びを深めながら、冬至の準備に一緒に入っていきたいと思っております。

他人は自分であることについて

並木さんは、「統合という話をするときにあなたしかいないよ」と言っています。ほかの人と思っているのは全部あなたですよと言っています。これは通り過ぎてはならない極めて大事な概念です。この概念を理解するためには、既存の概念を手放していく必要があります。他人との関係は二極化されていますが、霊的な成長は自分の存在の完成によって起きます。自分しかなくなることで、自分の人生が100%自分の責任で行われていることを本格的に自覚するわけです。

前提が長くなりましたが、他人がいないという話をしましたが、他人に意識を向けるのではなく、自分に常に意識を向けていることが大切です。霊的な生活は、全て自身の意識で成り立っています。他人や環境のせいではなく、自身の反応こそがカルマであり、課題の鏡であることを理解することが重要です。幻想を打ち破り、自身の心にフォーカスすることで、影響を受けずに魂の成長が進むのです。

自分軸に立つこと

他人の影響を受けないということは、自分軸が形成された状態です。自分軸に立つとは、100の位置に立つことであり、自分発信を高波動で続ける行為が自分軸です。感謝、ワクワク、喜びといった高い周波数のあり方でいると、すべての行動や感情、身体感覚が高波動状態で発せられ、ハイヤーセルフや高次の存在とのコーリングにより、波動の高い選択や行動が自然と生まれます。100の位置はあくまでも在り方であり、その存在としているだけで必要なものが引き寄せられ、自分軸は確立されていきます。

自分軸と落とし穴

自分軸での落とし穴は、エゴによる支配を統合と思ってしまうことです。自分軸の形成は、自分勝手ではなく、内なる声に耳を傾け、こひしたふわよに従っていくことです。エゴによる支配ではなく、愛と調和の波動による行動が統合をもたらし、周囲との調和が生まれます。エゴの消滅と共に成立する自分軸の在り方を理解し、こひしたうわよに導かれることで、新しい地球の歩き方が実現されます。

統合は愛と調和です。エゴによる破壊的な行為とは無縁であり、自分軸が発動すると自我が発動しません。結果として、調和が生まれ、周囲の波動も上昇します。自分軸は、自分発信を高波動で続ける在り方であり、エゴの存在が消滅することを理解しておくことが重要です。統合は、ありのままの状態で宇宙意識そのもので行われるのです。

冬至の準備とまとめ

冬至を迎えるにあたり、他人は自分であり、自分軸を確立し、エゴの落とし穴を回避することが鍵となります。自分軸を持ち、愛と調和の波動で行動することで、新しい地球の歩き方が実現し、調和と平安が広がることでしょう。冬至の時期は自己探求と内なる声への耳傾けの大切な時期です。是非、この機会に深い学びと共に自分と向き合ってみてください。

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