「春分というのは、今までの自分のあり方を終えて、新しく生まれ変わっていく。毎年そういうテーマっていうのはあるんですよね。ですけども今年のテーマというのはこの世界がイリュージョンであることを看破していく。イリュージョンであるということを知識のレベルから体感のレベルに落とし込んでいくということをしていくわけです。」並木良和
今回は、並木良和さんの話しの中から、2つのテーマ「古いネガティブなパターンの意識を手放す」「ネガティブな周波数を手放し、与えたものを受けとり、素晴らしさを享受する」に分けて、春分(しゅんぶん)に向けたあり方について、私なりの感想をまとめてみましたので、ぜひ最後までご視聴いただければ幸いです。
1つ目:古いネガティブなパターンの意識を手放す
古い引き継いできたパターンというのは、繰り返し同じ現象を引き起こすということが起きますね。輪廻するとでもいいましょうか。ですから、人生の課題というのはずっと私たちを同じ現象で、気づかせるように何度も何度も解消しなければやってくるということがあります。このパターンを手放すことによって変えていくのが、私たちが統合でやっていることですね。手放すことでパターンが変わるということは、別のパターンに生まれ変わるので、運命が変化するということが起きます。最近まったく違ったパターンになっているな、一番わかりやすいのが、良いことが次々におきてありがたいな、感謝でしかないなというパターンに変わっていくわけです。何故なら運命というのは、運ぶとかくように、流れを運んでいくのです。これを理解すると、なぜ私たちが統合して、もういらないなと思うパターンを手放していくのかの意味がわかるようになってくると思います。
2つ目:ネガティブな周波数を手放し、与えたものを受け取り、素晴らしさを享受する
事柄に足を突っ込んでいくと、イリュージョンに足を突っ込んだことになり、現実を変えることが難しくなります。どっぷりイリュージョンの中で苦しむ結果を生むため、私たちは、事柄にフォーカスするのではなく、その事柄によっておきたネガティブな感情を手放していくことをしていくわけですね。私たちの目の前で起きている出来事には意味はありません。私たちがどうそれをとらえていくかが全てです。私たちはそれを生まれてきて実践する大きなテーマとして取り組んでいるわけですから。これをどうするのか?ネガティブな意味付けを手放していくわけです。なぜなら意味付けは、あなたが生み出した幻想だからです。これを手放していくことで、周波数を変えていく、または周波数を変えていくことで、意味付けを変えていく、この双方向のアプローチを同時に行いながら、このイリュージョンを突き止めて覚醒することで、統合が当たり前に行えている時間がふえてくるわけです。何をテーマにすればよいのかは、ここで並木さんが話されているように、居心地が悪い体感とか、普段言っているネガティブにとらえた意味づけです。これを手放していきます。これは、100の位置に立ってみてください。面白いことに三人三様です。とらえ方は、どんな現実でも人によって違います。私たちは、それぞれの魂の課題に基づいて、なぜか自動的によくも悪くも意味付けをしてしまいます。これをよきものに変化させていく取り組みは、霊的な取り組みです。これをやることで、御霊磨きが行われているわけです。方法は、いつもワークで話されているように、オクタヒドロンにいれて、源に手放していきます。これをやって手放したものを光に変えて受けとっていくということですね。
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