タフティの引き寄せの真実について「巫女の不敵な笑み」

スピリチュアルメッセージ

今回は、ヴァジム・ゼランド氏のタフティについて、この書籍に書いてある私が感じている真実をお話ししたいと思います。皆さんタフティは、引き寄せを超える内容として注目されていますね。今までとの違いは、量子物理学者が書いているため非常に知的であり、巫女登場人物となり内容を展開していくので神秘的なんですね。なので理論的な背景と神秘的な側面が融合しているため、多くの人を引き付けていると私は感じています。そしてこの内容は難解と言われており、様々な人が解説をしていますし、私も他の解説者の内容は3つくらいざっと見てみましたが、だいぶ方向性もそれぞれ違うようですね。そんな中で、私が読み進めてい内に一番感じたのは、この書籍は、3000年前のイシス神殿の巫女が、時空を超えて伝えるメッセージとされていますが、強く感じたのは巫女の不敵な笑みなんですね。その神秘のキラメキで、私たちにふてきな笑みを浮かべながら、わかるっと投げかけているような内容ですね。このタフティの真実について、今日は3つのテーマで私なりの感想を述べていきたいと思います。それでは早速初めて行きます。

1.タフティの前提条件

まずはじめに、前提条件をこのテーマでは語っていきたいな思います。タフティに書かれている前提条件を知ることで、この内容の語っている内容のレベル感でわかると思います。そうするとこの内容の所謂引き寄せの真実が見えてくるので、いったん前提条件を反していきますね。まず皆さんは引き寄せをしたいと思っていますね。そしてヴァジム・ゼランド氏の量子物理学者の奥深い世界に皆さんも興味津々だと思いますね。そしてこのタフティは、ある種引き寄せの秘密を探りたいと思って、この書籍を読んだと思います。読んでいくとわかるのは、まずみなさんは眠っていますよと投げかけてきますね。真実に目覚めていないということですね。その真実については、この世は幻想であるということを語っています。実際には「夢を見ているときも、起きているときも、あなたは眠っている」と表現しています。

もう一つは、現実というのは一度きりの今のこの時点(今この瞬間)にすべてが繰り広げられていることが前提になったりしています。それを映画のスクリーンに例えて、一コマ一コマの展開を話したりしています。

そのほかにも、「何か足りないものがあると悩んでいてはいけない、自分の本当の目標、人生の目的を見つけて、それに向かって動き始めること」「人生の目的は、あなた自身だけではなく、他の人にも利益をもたらすものである。人生の目的は、自分ではわからないかもしれないが、創造主の輝きが知っている。その輝きを際立たせることとなっています。」このあたりの前提を踏まえてタフティが語る引き寄せの真実について、話していきたいと思います。

2.巫女のふてきな笑み

ここからが本番です。ここまでで、だんだん真相が見えてきますね。ここまでで巫女のふてきな笑みが見えてきませんか。足りないと悩んではいけないとなると、実は、もう一般的な望む現実を引き寄せる多くが成立しなくなっています。このあたりを逃してしまうと通り過ぎてしまう内容ですね。本当に面白いですね。

また人生の目的に叶うものが、他の人の利益をもたらすものと言っています。これはおそらく人生の目的に叶う引き寄せが、本来の引き寄せである方向になっているんですね。

⇒こちらの詳細の内容はユーチューブをご視聴ください。

3.まとめ

タフティは、ずっと巫女の不敵な笑みを感じませんでしたか。ヴァジム・ゼランド氏は、結局引き寄せたいものを引き寄せてよいというニュアンスを一部でしめしながら、求める方向性というのは、人生の目的一つになっています。そして人生の目的は、人のためにもなるということです。これは鏡の法則で、与えたものが返ってくるという視点でも補足されていますね。それだけ純粋な欲のない状態で、魂の本来の目的に向かった引き寄せの一瞬が行われるということです。

繰り返しになりますが、こうなると皆さんが一般的にイメージしている引き寄せはできないということです。巫女はそれをわかっていて語りかけているんです。

こうなると皆さん何が必要かわかりますか。ある程度、気づきの中心点にいる、つまり「気づきと手放し」が必要になります。ですから、タフティというのは、実は簡単なようで、多くの人を引き寄せないほどの威厳を放っているんですね。

ここまで話して、私自体もよくいわれる引き寄せには否定的でしたので、非常に納得感のある内容になっているなと感じています。引き寄せが、欲の増長になってしまえば、結果的に引き寄せたいものは引き寄せられないことを感じていたからです。そして一般的な引き寄せと違い、タフティはスピリチュアルな実践の方向性にも適合します。人生が好転するというのは、魂の望む方向に、人生の目的を一致した時です。その時に自身の真のエナジーが発動し、引き寄せが起きてきます。ですから、結局は、気づきと手放しを繰り返していきながら、自分を向上させて、とらわれのない生活の中で人生の目的を感じて生きていくことで本当の引き寄せが叶うのではないかと感じています。

引用参考文献:『タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド』ヴァジム・ゼランド著 SBクリエイティブ

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