今回は、神様に愛される人の特徴を話そうと思います。何か皆さんがうまく行った、スムーズにことが運ぶというのは、神様に導かれている愛されている特徴かもしれません。この確率を上げていくのが、今回の目的です。それでは3つの特徴に分けてみなさんにご提示したいと思います。
1つ目:リラックス
人間というのは、心が動揺したり、筋肉がこわばったりしている状態では、本来のパフォーマンスをはっきできないことは皆さん感じられることでしょう。これが、日常の中でどの程度、心が落ち着き、筋肉がゆるんでいるか。人間は繰り返されていくことで、一つのモデルが継続的に微細な変化をしながら継続してしまいます。リラックスしているというのは、心身がゆるんでいる状態です。芯のないふにゃふにゃなこんにゃくのような形ではなく、しっかりと軸をもって緩んでいる状態です。この緩んでいる状態が生まれている人は、肩こりを起こしません。ですからマッサージを受けたいと感じたりすることは皆無です。自分で直してしまうんです。どうやっていうのは、ちょっと凝り固まったなと感じたら、揺らしてほぐしてしまいます。こうやって緊張と弛緩の違い、ゆるむということを自覚した人間は、この緩むという状態を維持しようとして、いわゆるリラックス状態をキープしようとします。これが、結果的に天地とのつながりを強化して、みなさんが神様に愛される人になる第一の特徴と言っても良いでしょう。
2つ目:エネルギーを感じる「丹田の活用」
丹田というのは下腹部にあるエネルギーの塊です。これは落ち着くのに非常に有効なものですが、この下腹部のエネルギーの塊と胸の中央にあるエネルギーのかたまり、額にあるエネルギーの塊を感じられるようにすることが重要です。これはいわゆる眉間が上丹田、胸が中丹田、下腹が下丹田と言います。エネルギーの塊としては、下腹部が一番大きく、次に胸部、次に額となります。そして、このエネルギーを動かしていくには、呼吸と姿勢が有効です。上虚下実といいますが、みぞおちを緊張させずに呼吸して、下腹部を膨らませて呼吸することが常日頃を行われながら、胸部や眉間にもその塊を感じられるように生活を継続していきます。この出発点は正確に言えば会陰ですが、実際には下腹部から始まり、胸部、眉間に上がっていきます。この上昇を感じ、最終的には下降も感じていく。この上下のエネルギーの流れを感知することにより、天地をつなげていくことが重要です。
3つ目:お任せする
神様と繋がるのに、自分でいっぱいになっていませんか。そうであれば、あなたは神様に愛される特徴からはまだ距離があります。神様に愛されているのは、神様と同調された周波数に近づいていく行為です。そのためには、自分という存在の主張が強くては、まったく正しい方向にはいきません。これはいわゆる魔に取りつかれていく人の特徴です。
私無くして、神への帰依。お任せする気持ち、信じる気持ちが大切です。そうやって生き続けていくことで、どんどん、私という小さな存在から、もっと大きな存在との一体感を感じるようになってきます。これを継続的に意識して行えるようになることが重要です。例えば神社に言ったときに、無心になって祈ることができるか、祈りというのは、帰依、お任せ何です。一切をお任せする、これによって大きくパラダイムがシフトしていくんですね。
4つ目:まとめ
この3つを実践していくと、全てが完璧な進行で行われていくことが起きてきます。全ての必要な時に必要情報が触れ、必要な出来事が完璧なリズムで進行していきます。すると私という小さな存在として行えるものは感謝しかなくなります。こうやって神様に愛される特徴を宿すことにより、みなさんは最終的にどうなるのかというと、楽になるということです。また言い換えていくと、自ら求めていくことではなく、神様の使いとしての天事が行われようになります。これは、言い換えると、みなさんが期待している神様に愛されて、好きなことを自分の願うとおりにやっていくイメージとはかけ離れています。そうではなくて、神様に愛される人は、神様のように生きる人ですから、みなさんの思った世界ではありません。ここを目指すのかは、信がなければ導かれません。魔にとりつかれます。
この神様に愛される特徴というのは、実はみなさんにとっては、都合の良い結果としてではなく、本当に神様のように生きることですので、覚悟が必要という事になります。
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