あまり明かされることがない覚醒すると日常生活で起きる変化について

スピリチュアルメッセージ

今回は覚醒をテーマにしたいと思います。覚醒すると起きる日常生活での変化について、私の体験を踏まえて、5項目ほど上げて話をしたいと考えています。私が語る内容は、あまりユーチューブ内では同様の話が少ない、また気軽お手軽ではないことも感じられると思います。お気軽お手軽というのは、ビジネス的な広告宣伝文句として活用されていて、私は違和感があります。またワクワク楽しくなんていう状態でもないです。覚醒することで心が動じなくなってくることが起きるので、スピリチュアルでよく言われる内容とは違います。それではさっそく始めていきます。

1.前提条件:今回の覚醒の定義について

ひとえに覚醒と言っても様々な考え方がありますね。ですので今回は少しだけ事前に定義してすすめたいと思っています。覚醒するというのは、目が覚めると言ったりもしますね。これをスピリチュアル的に考えると、自身が今まで生まれてきて、物心がついてから身に着けてきた認識世界に転換が生じて、世間一般の人ではあまりそう感じたり、考えたりしない認識世界に転じたことを指しているとさせて頂きます。この定義で言ったときに、私が体験していることも踏まえて話すと、覚醒体験は、正直、様々なパターンで生じることがあり、それも一回で完結するものでもないとも感じています。こういったことを繰り返し、体験を重ねていく中で、二度と戻らない新しい世界観が染み込んでくるように感じていますし、実際私はそのような覚醒体験を通じて、今に至っています。

今回はそんな覚醒体験を踏まえた内容として、日常生活での変化が生じるものを5つ挙げてお話しさせて頂ければと思います。

2.日常生活での変化①「身なりに関することについて」

覚醒することで起きるのは、スピリチュアルな本質が染み込んでいくんですね。そうすると興味関心が薄れていくものがどうしてもいくつも出てきます。これは、世間一般で当たり前に追い求めてきた内容がだいたい当てはまるんですね。1つ目が身なりですね。その中でわかりやすいのは服装ですね。服を買う時にブランド物ってありますね。ブランドというのは、一貫性のある約束された価値を獲得することにより提供される付加価値ですね。こういったものに関心が無くなってきます。ブランドというのは、一つの憧れみたいなものですよね。価値を感じさせるというマーケティング戦略の極みみたいなものです。こういったものを購入するということは、この人間の迷いの世界に入っていく典型的なアクションなんですね。ですから、こうゆうものへの関心が極端に薄れていきます。また服装にお金をかけるということは無くなってきますね。高価なものを選択することに何の意味も見いだせなくなるからです。同様に化粧品など自身を着飾るものへの関心が薄れてくきます。よく身だしなみとオシャレについての話がありますが、オシャレをしようとする発想が無くなってきます。自身の本質的な内面との会話を大切にするため、外見がどうかという事に大きな関心が薄れていくんですね。ただここまではしてきましたが、どんなに覚醒をしたととしても、自身が世間の中に身を置いている中で、ある程度の煩悩を残していくことは大いにあり得るので、極端に仙人のようになるということではありませんので、ご理解ください。

 

3.日常生活での変化②

→ユーチューブでご視聴ください。

 

4.日常生活での変化③「緊張がなくなっていく」

私たちは大勢の前や芸能人や有名人などの前にでると緊張するという発言が世間一般ではよく聞こえますね。こういったことが全くなくなっていきます。変なことを言っているのはしょうじていいますと、例えば大統領にあっても何とも思わなくなります。普通の人となんの違いもなく関われるようになります。同様にホームレスの方や障害の方とか有名人とか芸能人とか、こういった区別がなくなっていくんですね。すべて同様に人ではあるものの、緊張する存在としては扱われなくなります。平等に人として関われるようになってくるんですね。そして自分というものを表す根拠がだいぶ薄れてきてしまうと、大勢の人の前で緊張するということは感じなくなると思います。人が多かろうが少なかろうが、今この瞬間に話すことをただ話すだけ。何かとりつくろったり、演じたりすることが全くなくなっているので、自身を大きく見せるとか小さく見せるとか何もないんですね。これは緊張という視点で話していますが、あらゆる現象の中で心が動じなくなってきていることも示しています。

 

5.日常生活での変化④「所有欲がなくなってくる」

皆さんは自分のものという認識がありますか。何かを買うとそれを自分の物として、手放せなくなるということはありますか。こういった感情は薄まってきます。なぜかといえば、所有なんてないんです。所有というのは一切ない、何も所有することができないということを本格的に自覚するようになります。だから自分の物ということに対するこだわりが薄れていくんですね。これは例えば借りるということでも良いかなとなってきますし、すごくこだわって手放せなくなる対象が薄れてきます。話を少し戻して所有することを少し深堀していきましょう。私たちは生まれてから何も所有しているものはないですね。かりそめの身体と物を所持していることになっていますが、最終的には自然に返すものです。何一つ最終的に残すことができません。そういったことを自覚するようになると、所有ということに意味や意義を感じなくなります。ただ世間で暮らす中で、煩悩は残りますので一部としての執着として所有に関する一部の思いは残りますけどね。

 

6.日常生活での変化⑤「お金の価値がかわる」

お金がほしい、お金が引き寄せるみたいなスピリチュアルなテーマは、いまだに多く発信されていますね。これに関連して投資に関するセミナーもたくさんあります。こういったことに関心がありますか。残念ですが、これも覚醒と共に薄れていきます。お金というものが、だんだんと絶対的価値に見えてこなくなっていくんですね。ですからたくさんあって大金持ちになりたいという欲求は完全に消え失せてしまいます。というより哀れにみてえてきてしまうんですね。お金に囚われている人は、何か幻想にとらわれている苦しんでいる人と感じるようになります。日常の中で薄れていく内容は全て、どうように映ってくるんですね。お金も同じです。覚醒してもお金はいります。ベーシックインカムだから大丈夫。お金の価値がなくなる時代がくると言っている方がいますが、こうゆう事ではないんですね。お金との付き合い方が少し特殊になってきます。仕事をして対価を頂き、自身の生活の範囲で活用されるツールとして、足りないとか足りているとかそういった余計な感情を抱かずに、活用させてもらうツールなんですね。これも同様に世の中でいきていくなかで、一部のお金の価値観は若干残るんですね。

7.さいごに

今回は覚醒について日常生活への影響を離してきましたが、これを逆に言えば、日常生活で世間一般と変わりなく惑わされてしまっている、もしくは世界観が転じていない人は、覚醒体験をしていない方ともいえるわけです。ですから、見分けることにも使っていけるので参考にして頂ければと思います。

またここまで動画をご視聴頂いている方については、わかったと思うのですが世間一般の認識から大きく転じていく行為が覚醒です。ですから、見えている世界が違うことで、おそらく周りには同じような存在はほとんどいない可能性もあり、明らかに異質な霊的存在となります。通常のやり取りはできるものの、本格的に話せば、誰もついて行けない状態になっていることになるため、なかなか人前で公表もできないことになるかもしれません。ただ孤独ではありません。もうこのような体験をしている方は、周りにいようがいまいが、一人で在ろうがあるまいが、まったく孤独感ということを感じていません。一つなるものとしての自覚を持っているからですね。もう一つ、楽しくワクワクするという一般論と違うのですが、どうなるかというと楽になります。圧倒的に苦しい状態が軽減し、楽な状態が続きます。これが覚醒体験を繰り返すことで、より持続的に質の高い状態で楽になってきます。ほんと一度でも覚醒体験をすると、もう世の中の出来事で動じる体験がほとんどなくなってくるんですね。

→詳細はユーチューブにてご視聴ください。

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