覚醒への道、思考を超えて幸せに生きる秘密

スピリチュアルメッセージ

はじめに 思考って何

みなさん、5分間程度まず沈黙してみてください。そして考えないでください。

これができたら、皆さんはもうこの問題を取り扱う必要がありません。

何も思考がわき出てこないのであれば、それは魂の一つのステージを終えて、次元を超えた存在として生きている証です。これ以上動画を見る必要はありません。

思考が湧いてきて、何だこれっていうような内容が浮かんできませんでしたか。突然カレーが食べたいなとか、あれどうだったけと気になることが思考されませんでしたか。これをまず知ることが大切です。私たちは喧騒のなかにいると、考えないでくださいといっても勝手に思考を巡らせています。思考というのは、つまり止めようと思っても止められないので、自分でコントロールできない、つまり自分の物ではないんですよ。自分の物ではないと自覚するまでには魂の成長がそれなりに必要ですが。

つづいて 思考グセ

勝手に思い浮かぶこの思考、何をしているのかというと、それぞれが同じように起きていないんです。電車に乗る際に歩いていてすれ違いざまに肩がぶつかったことがある人はいると思います。その時の反応は人それぞれです。例えば蚊が自分の二の腕に留まってもそれぞれの反応が違います。これは思考グセによる反応ですよね。なぜこういったことが起きているのか。思考グセというのが、人によって違うからですね。なんで違うのというと、これがカルマと関連しています。ですから、蓄積されたものとして思考の癖というはできているということです。それを心理学で自動思考といったり、かっこよく言っていますが、昔から当たり前に理解されていたことでした。

 

ではどうするのか

この思考癖があったら、この癖のままだからしょうがないという決定論的な解釈は、人をダメにします。思考癖というのは、実は変えられるんです。これを知ってほしいのが、今回のメインテーマです。心理学のバイアスを学ぶ必要もありません。そんなものはいりません。全ての定義でおさまらないから、それぞれ自身が何をすればよいのかがあるんです。

 

それは何かというと気づくという事です。まずこんな癖があると気づいてください。これが全ての出発点です。マインドフルネスというのはがありますね。気づくことを大切にしています。今この瞬間に気づくということですね。あまり難しく考えずに気づいてください。個の練習は、普段はある程度、あまり喧騒の中よりも少しリラックスした状況の中で行って、集中すればいつでもできる状態に持っていくことが理想です。

続いてなにをするのか

気づいたらどうるのか。手放すという表現を使う人がいますね。手放すことは必要ありません。手放すというのは、自分で何とかなると思っている人です。自分でやっていない思考を自分でやって手放すことはできません。ですから、これらのメカニズムを実践している人は永遠にこの現象を違うパターンで繰り返すことになります。

ではどうするのか。ここが大切です。そのまま何もしないんです。何もしないことが次のステージです、気づく練習ができたら、気づくことも意識せずに、ただそのままにする。何もしない状態になることです。これはいわゆる禅の世界で只管打坐というのがありますが、これが究極の人間の姿であることが、答えなんです。そうするとやがて思考癖は変遷していくでしょう。

 

ではなぜか

ここから秘密を解き明かす内容になります。

続きは動画にてご視聴ください。

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