瞑想って何をするのか?と考えたとき、あまり難しく考える必要はなく、単純に自身の心のあり様を観察していくことからはじめて、心の状態を停止していくことをしていくわけです。
ですから結果的に静まって、まさに凪のような状態になっていき、自身すらなくなってしまうところまでやっていくのが瞑想ですね。
自分という実態がなくなれば、一つになったと感じ、法の中に溶けていくんですね。
そして瞑想だけではなく常に日常の中で、常に自身の心の状態にフォーカスします。なぜなら他者も自分だからです。もう少し一般的にいうと、他者も自身の心の様子をみせているだけですね。
すべては動きの中で変遷しています。何一つ実態らしいものはなく、自身も実態がないところまで瞑想を行うようになっていくと自覚していきます。
それはさておき今回は超能力です。
なんでこんな不思議な世界をブログで語るかというと、風の時代になったのでもう少しこういった世界もオープンにしてよいと感じているからです。
そのため書いています。
では瞑想によって何がおきるのかを書きます。
少しx(エックス)でも書いたのですが、こちらでは少し詳しく記載します。
瞑想って心の状態を観察して、因果を全て観察しています。
ですから心のマスターになってくるんです。
手放しがうまくなっていきます、現象に実態がないことや意味がないことを自覚することによって
想起された始まりをとらえて生じた瞬間に手放すことができてきます。
この微細な変化に気づきを入れることを何年も行っていくと
ある時から相手の心が丸ごと入ってくるということがあります。
本当は昔からあった機能だったのだと思いますが、バンと入ってくるわけです。
そしてカルマが見えてきます。この方の今の心の状態と、カルマの一部が捉えられる機会が増えてくるわけですね。
また波動や周波数と呼ばれるようなものが、感じられていきます。
結果的に自身だけではなく他者の波動の状態が見えてくるわけです。
こうゆうことできるようになると容易に占いとかできちゃうんだろうなと思います。
また多くの人は自身のことをよく知らないので、そういったサポーターがいるのは依存的にならない限りにおいては有効なんでしょうね。
相手の今をみる力がつけば、相手が今悩み苦しんでいる状態は入ってくるのでわかるわけです。
逆に言うとこういった能力が身についていないと占いはデタラメになるので、相手にとってもよくありませんし、結果的に依存的な人間を形成することになり、嘘をついた業を占い師は背負うのでその因果も引き受けなければなりません。
By天導
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