『あなたが「本当の自分」と一致し、本来の力と輝きを取り戻し、魅力的になればなるほど、非常に高い周波数を放つパワースポットのような存在になります。周りの人は、その心地よさに惹かれ、「あなたのようになりたい」と思う人も出てくるでしょう。そういう人が一人でも増えることが、この「新しい地球」全体の波動を高めて、次元上昇の強力な上昇気流を創り出すことになるのです。』並木良和
今回は『新しい地球の歩き方 自分史上、最高の自分に出会う旅』という並木良和さんの書籍を踏まえて、私なりの感想と考察をまとめました。
はじめに
『2022年から2025年の4年間は、「古い地球」から「新しい地球」への移行するために、様々な揺らぎを体験していく期間です。それは、既存のシステムが崩壊し、再構築が成される中で、あなたが本当に目醒めて生きていく覚悟があるのかどうかを、宇宙が試すテスト期間とも言い換えられます。P3と並木さんは記述しています。
→この4年間とても重要ですね。大変動が起きている時期に私たちは生きているんですね。ここからは目醒めを選択するのか、眠りを選択するのかの二つの選択肢が用意されているとよく並木さんは言っております。
宇宙からのテスト
そこでこの大変容の時代には、目醒めを選択してからは宇宙のテストが用意されていると記載されています。
どんなテストなのかという事ですが、大きく6つのテーマがあります。
宇宙からのテスト
1つ目:感染症
テスト二つ目:戦争・紛争
テスト三つ目:経済問題
テスト四つ目:食糧問題
テスト五つ目:教育問題
テスト六つ目:天変地異
こちらについては、詳細は触れませんが、大変動の時代には大きな揺さぶりがあるということですね。自分軸にたって軽やかに生きていくと、どのような状況になっても源の私とつながっていることができます。ですから大変容に一喜一憂しない自分が構築できれば、次元上昇へのプロセスに移行するんですね。逆にいえば、大激動の時代だから、この体験ができるんです。大きな揺さぶりがなければ、わからないこともあります。人間が生まれたものも二極化の経験をしたいからという要素があったわけです。もう一度、分離から統合を人間になってから体験しやすい環境が、今この4年間に与えられたと思ってテストに臨んでいきましょう。
テスト対策
テストの内容については言及しませんが、テスト対策については触れていきます。並木良和さんは、試験対策として7つ用意してくれています。
テスト対策① 本当の自分を知る
テスト対策② ジャッジを手放す
テスト対策③ 意識が現実を創っていることを腑に落とす
テスト対策④ 真実を見極める力を養う
テスト対策⑤ 誰もが「完全な意識」の存在だと腑に落とす
テスト対策⑥ 自分の人生に100%責任を持つ
テスト対策⑦ 楽しみながら目醒めて生きる
テスト対策については、ぜひ動画をご視聴ください。
まとめ
『試験対策の取り組みとしては、「自分の内側とトコトン向き合う」それにつきます。それ以上でも、それ以下でもありません!今まで僕たちは、コントロールされている世界の中に いたので、自分で考えて選択するのが苦手です。 無意識の部分では、「誰かに選択してほしい」「 誰かに決めてほしい」「誰かに引っ張り上げてほしい」と思っています。いってみれ ば、 人生を他者に任せている依存状態です。こういう甘えは、「新しい地球」では許され ません。心の声に耳を傾けて、自分の意志で決めて、自分の意志で行動する。それが「 本当の自分」になる =「目醒め」であり、自分に主導権を取り戻すということです。
並木良和. 新しい地球の歩き方 自分史上、最高の自分に出会う旅 (pp.40-41). フォレスト出版株式会社.
→新しい地球での自分の主導権を取り戻すたびが、この大激動の時代に二極化した際に経験できるチャンスなんですね。そのためには、「洞察力を磨いてニュートラルになる」と並木さんは言っています。これはお釈迦様が言っていた中道であり、不苦不楽の境地です。大激動の時代でも、まったく揺れない心のあり方の到達点は、ニュートラルです。何も感じないのかというとそうではありません。無条件の愛に満たされた意識のあり様なんです。そのためには、まずハイヤーセルフとつながることが大切です。これは直感やひらめきにしたがう生き方です。このためには、リラックスしていたり、心が平静で静まり返った、非常におだやかな状態にあることが必要です。そして直感やひらめきよりも声の大きいエゴの存在から直感やひらめきなどのウィスパーに耳を傾けられる自分軸になっていくんですね。そうするとどんな時も自分に一致して、本当の自分を自覚する、覚醒することになります。
大激動の時代に、本当の自分に気が付くチャンスが与えられています。2025年までの期間に、このチャンスをいかして目醒め選択し、一緒に次元上昇していきましょうね。
■引用参考文献:『新しい地球の歩き方 自分史上、最高の自分に出会う旅』並木良和著 フォレスト出版株式会社
詳しくはYouTubeをご視聴ください!
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