スピリチュアルな統合の誤解しやすい2つの点と統合して起きる象徴的体験について

スピリチュアルメッセージ

今回は、普段スピリチュアルな統合をしていくにあたり、統合していると思って誤解してしまう2つの点を紹介させていただき、落とし穴に陥らないようにしていくことを皆さんにシェアしながら、最終的に統合した人たちが起きている現象について皆さんに紹介しながら、統合実践に役に立てていただければと思い動画を作成してました。

1.周りは関係ない、周りが気になるのは自身の問題

私たちはそれぞれ一つであると同時に、スピリチュアルな存在としての個が確立しています。分離の世界では、周りとの比較によって、自身を評価してしまって苦しんでしまう側面がありますが、統合した世界では、比較するものは一切ありません。自身が中今にたって、より良き自分になるために御霊を磨いていくということがそれぞれの使命として、宿されているわけです。もちろん選択も自由になってきます。

そこで大事なことは、周りの人をどうにかしようとすることをまずやめてください。私たちは、それぞれがスピリチュアルな個として、自身の今をその人なりに生きています。私たちはそれぞれつながっているとともに、独立した個を持っています。ですから、無理やり変えようとしたり感情的になって指摘したりする必要は一切ありません。自身の思う事を私はを添えて助言することは有るかもしれませんが、相手が求めた場合にのみ有効ですね。逆に言えば、私たちが周りに一言いいたい、相手を変えようとするその視点には、実は大きな自身の解決すべき課題が残されている可能性があります。これは周りに一言いいたいという思いを生み出しているのが、自身の真相に眠っている自身の問題であるという事です。つまり、同じ側面を持っている、もしくはそのテーマについて執着が残されているということですね。どんなことも、全ての事象は風のように流れていくものです、これがとどまるということは、カルマが残されているテーマなわけですからね。またこれは一般的に言われていることですが、過去と他人は変えられない、自身と未来は変えられる。つまり、周りの人を変えようとするのではなく、自身が変わることが大切です。自身が変わると今度は周りを変える影響力がでるほどになることがあります。これをライトワークと言います。私たちは、それぞれが本来の本質の光の存在として、自身の御霊を磨き、光り輝く存在として、周囲の人に光=希望、夢、楽しさ、ワクワクさなどを伝えることができ、それは相手を変えようとしている視点ではなく、自然な形での周波数の共鳴という形で起きるわけです。

2.自分軸はわがままを通すことではない

自分軸という言葉がありますね。また楽しくワクワクすることを実践することを推奨するスピリチュアルリーダーたちは多く存在ます。しかしながら、楽しくワクワクすることを実践することと、周りの人に迷惑をかける、周りの人を幸せにするというのは、ただのわがままになります。これは違うわけですね。私たちはより良き自身に向かってという前提の上にワクワクや楽しく過ごすことができる存在ですね。これは本当の意味での幸せや大調和の姿というより良き自身の世界には、周りを幸せにする行為であるという事が隠されています。つまり楽しくワクワクというのは、ライトワークです。光り輝く存在が、周りに人を幸せにする、波動を上げていく行為なわけですから、安易に周囲の人のネガティビティを増大させていく行為が自分軸だから良いんだというロジックではありません。これは、統合したあり方でなく、エゴの言いなりです。ただファーストステップは、子供のように好きなことを好きなタイミングでワクワクしながら実践することが求められます。統合が進んでいく過程で、だんだんとエゴによる自己中心的なあり方から、本来の霊的な自分軸の形成が融合していくようになってきます。もう少し具合的にいうと、自己が単一の自己としての認識ではなく、統合していく過程で、全体とのつながりが強化されていくわけですね。人として御霊を磨き、周りとの調和の中で、そういった自身のあり様で暮らし続けること、これが最も幸せなライトワークになります。より良き自身というキーワードはハイヤーセルフの電波を受け取るアンテナとなります。これが、結果的に良き導きを生み出し、本当に幸せだという願う方向へ、その人を導いてくれます。人を不幸せにすることの導きは、ハイヤーセルフと繋がった状態ではありません。最適なタイミングで最適な出来事が最適な形でもたらされるようになってくるわけですね。この状態は、所謂考えるという行為も失わせるほど、強力なサポートをもたらします。そしてゾーンに入ったように、あるいは今ココにあるように、自身を強力に統合のあり方に導いてくれるんですね。これこそが、自分が個が全体と調和し、あらゆる事象と溶け込んで一体になっているワンネスの状態のあり方であり、ここには自己中心的な思考は一切ありません。

3.すべては無条件の愛と調和に満たされている

統合の過程で、みぞおちの内側にある魂が輝いていくことで、無条件の愛が溢れていくことが感じられるようになってきます。そしてこれは大調和の視点も持っています。これが今世界に求められている大切な力です。この人々が世界中であちらこちらに、ライトワークされることによって、世界は光り輝いていきます。そしてこの自覚が溢れていくことによって、自然と感謝であるとか祈りというのが常態化していきます。そしてこういった姿は、日の本の日本人にも大切な使命としてあるわけですね。ただ日本だけの問題ではなく、世界中が同様にこのような状態になって行くことが今求められています。世の中は、乱れに乱れていくと本来の方向性を失っていきます。羅針盤を失ったのが現代人の姿ですね。ですから、こういったスピリチュアルな体験や霊的成長を歩む覚悟を持った人々が、それぞれ御霊を磨き、たくさんのところでこういった発信をしていくことが求められています。覚醒体験をすることで、それぞれ人はこの使命を思い出すようになっています。スピリチュアルな人生を歩むスイッチみたいなものが、オンになるわけですね。それぞれが、そういった体験を通して、この役目を担って生まれてきているのだと自覚し、世界中に広がっていきます。このような無条件の愛や調和が溢れてくる状態というのは、現代人が活用している概念を一旦根こそぎ落とす行為も必要です。人によっては、禊、人によっては断食、人によっては瞑想、人によっては手放しトレーニング、人によっては天性の直観などでこういった状態を常態化させていくことに成功していきます。風の時代は軽やかです。ですから、今からやるというそのタイミングで、軽やかに変遷が可能なので、とても良い時代です。ぜひ、世界を光あふれる世界にレクリエーションしていくことが大切になっているので、今こそ一人一人あり方をより良き自身に向けて、歩まれていくことを願っています。

 

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